「災害応援協定」締結後、初の合同訓練を実施しました。
2007年3月掲載
 
 多摩センター地区連絡協議会では、2006年12月に締結した「多摩センター地区における災害活動に関する相互応援協定書」に基づき、多摩消防署とも連携して、2007年3月3日(土)に初めての合同訓練を実施しました。

 訓練では、大規模震災により多摩センター百貨店ビル内で甚大な被害が発生したという想定の元、会員企業の自衛消防団員など100名を超える関係者が参加し、初期消火や避難誘導、ケガ人救出、応急処置などに取り組みました。

 今回の実績を確実な足がかりとして、相互応援協定を実効性のあるものとして育てていくため、今後も引き続き毎年の訓練実施を予定しています。

この取り組みについては、以下の新聞にて紹介されました。
・読売新聞:H19/3/6 朝刊34面(多摩版)

南部裕一会長が一日消防署長を務めました

「担架班」が被害現場に駆けつけます

ケガ人に見立てたダミー人形を救護テントへ運びます

消防車も多数出動

ビルの屋上から逃げ遅れた人をヘリで救出!

一日消防署長の掛け声で一斉放水!

パレードには消防署手作りのミニ消防カーや
ハローキティも参加しました


訓練の実施について、多摩消防署より感謝状をいただきました

 



運営:多摩センター地区連絡協議会